[根室市] 食事と喫茶 ニューモンブラン

エスカロップ発祥の店から受け継ぎ守り続ける、原点の味わい

エスカロップ発祥の店から受け継ぎ守り続ける、原点の味わい

根室のご当地グルメ「エスカロップ」発祥の店・モンブラン。その名を冠する店は、昭和38年、初代の梅田勝利氏がモンブランから独立して開店。本家のモンブランが閉店したあとも、ニューモンブランで修行した料理人が根室のエスカロップを広める役割を果たしてきた。『エスカロップ(スープ付)』は、なんといってもデミグラスソースが命。手間ひまかけて作るフォンドヴォーがベースで、赤みがあり酸味が強め。「トマトのピューレをたっぷり入れているんですよ」と話すのは、店主の佐野暢哉さん。2種類のバターをブレンドしたバターライスはコク深い味わい。上に載せられたサクサクのカツと、トマトの酸味を感じるとろっとしたデミグラスソースが絶妙にからみ、意外にさっぱりと食べられる。ちなみに、レトロなステンレスの皿は創業当時からのもので、余分な脂が底に溜まらないのがいいそうだ。こうしたこだわりも、長く愛されてきた理由かもしれない。

※情報は2025年7月のものになります

食事と喫茶 ニューモンブラン
『オリエンタルライス(スープ付)』も、モンブラン発祥のご当地グルメ。下のドライカレー風ライスの具材はエスカロップと同じくタケノコのみ。上に濃厚なデミグラスソースがかかった牛サガリが載る。
食事と喫茶 ニューモンブラン
『クリームソーダ』は、昭和の喫茶店になくてはならないメニュー。分厚くてずっしり重いグラスも1960年代風で、懐かしさ満載。
食事と喫茶 ニューモンブラン
三代目店主の佐野暢哉さん。二代目の時代から厨房に入り、デミグラスソースづくりを直に教わった。初代からのソースに継ぎ足しながら現在まで使っており、レシピも開店当時から変えずに、大鍋で何日もかけて煮込んで仕上げている。
食事と喫茶 ニューモンブラン
サロンのような落ち着いた雰囲気の店内。創業時はジャズ喫茶で、ライブ演奏も行われていたのだそう。壁に据え付けられたスピーカーも年代物だ。
食事と喫茶 ニューモンブラン

インフォメーション

Infomation

食事と喫茶 ニューモンブラン

住所/根室市光和町1丁目1(JR根室駅から徒歩で約2分)
電話/0153-24-3301
営業時間/10:00〜15:00(L.O. 14:00)、17:00〜19:00(L.O. 18:40)
定休日/不定休(月4回ほど)